金錫半田ペーストの優れた特色
- 多種半田合金の中で一番の引張強度
- 連続リフロープロセスに適応できる280℃の溶融温度
- 鉛フリー
- 優れた熱伝導性
- 腐食耐性
- 優れた熱疲労耐性
- 接合強度がいい
- 非常に優れた濡れ特性
- 酸化耐性
- 金錫は貴金属との相性が良い
- RoHS適合
Indalloy® 182(80Au/20Sn)の融点は280℃(556°F)です。この合金は、様々なアプリケーションに対応できる半田ペーストでの供給も可能です。金錫半田ペーストは、150℃以上の高融点、優れた熱疲労耐性、高耐熱性が求められるアプリケーションに使用されることが一般的です。引張応力や腐食耐性が求めらるアプリケーションや、ステップソルダリングで、後続の低温でのリフローで半田が溶けてしまわないように使用される場合もあります。これらの理由からIndalloy® 182半田は、軍事、航空宇宙、高出力LED、医療といったアプリケーションに使用されています。